2012年01月03日

平田容疑者の15分間


《一番右のビルが丸の内署》

平田信容疑者が丸の内署に出頭したニュースを見たとき、「大崎署に出頭するのが筋だろう」と思った。今夜の報道で、最初、大崎署にむかったということを知り、少しホッとした。切りのいい12月31日を選ぶ人間が、丸の内署を出頭の場所と定めるのは、あまりに不自然だからだ。

大崎署から地下鉄で警視庁へ。とんちんかんな機動隊員の指示で、丸の内署にむかったわけだが、警視庁から丸の内署までの約15分かかっている。

内堀通りをまっすぐ歩いたのか、いずれ自分が裁かれる東京地裁を眺め、日比谷公園を通り抜けたのか。どちらにしろ、比較的、ゆっくりと移動している。これから先、再びフツーの場所をひとりで歩くのはいつになるのか分からない。娑婆の空気を確認しながらの15分だったに違いない。平田容疑者は何を思っていたのか。ひたすら、丸の内署の玄関に署員がいてくれることを願っていただけなのだろうか。

いつぞやの大晦日の晩に霞ヶ関駅で降りたことがある。各要所に機動隊員がはっているのを見て、少々、不気味な印象を持った。平田容疑者がどの出口から地上に出たのか分からないが、身長183センチ、特別手配の容疑者は職質も受けず、警視庁の玄関(正面玄関なのか、通用口なのか分からないが)までたどり着いた。そして、悪質ないたずらとみなされ、追い返された。

警備の人間に、刑事捜査官並の感覚を求めるのは酷かも知れないが、今回の事件は警視庁の逸話として、末永く語り伝えられるだろう。  
Posted by とろさぶりん at 20:33Comments(0)社会

2011年11月06日

みやこSに見た蜃気楼


《シンザン像・京都競馬場で》

きょうの京都のメインレース。
スタート直後に出走表を見た途端に、「みやこステークス」の文字が目に焼きついた。
そういえば、彼女の誕生日は3月3日だった。ということは3枠の両馬で決まりなのか。そういえば、彼女の好きな色は黒だった。2枠には酒井学の馬がいる。

約1分48秒後、その通り、3枠2頭と酒井学の馬でワン・ツー・スリーとなった。エスポワールシチーがトウショウフリークに負けるのは考えにくかったので、
「6-5-4」の1点だけで、6870円の3連単を取ることができたということか。

タカモト式など、ハナから信じてはいない。しかし、おのれの理解を超える結果に対して、すべてが合理的な推論の範囲内で決まるものとも思ってはいない。きょうもレース前の3分前にでも気がついていれば、念のため、「6-5-4」を買い足していたに違いない。

愚痴はよそうで体に悪い。このレース、しっかりと馬単を取ったのだから、何ら文句を言う筋合いはない。エスポワールシチーの完勝を祝福すべきなのだ。

そして、JCDには、何としても、スマートファルコンに出てきてほしい。大井というホーム(?)でトランセンドを迎え撃ったのわけで、今度は中央のアウエイ(?)に打って出るのが筋だろう。エスポワールシチーを含めた3強対決は、今年の競馬界で最大の注目レースなのだから(東京大賞典でフリオーソを含めた4強対決の可能性もあるが)。

  
Posted by とろさぶりん at 20:38Comments(0)競馬

2011年11月04日

JBCのシステム障害



きのうの大井競馬。楽しみにしていたJBCは完全にしらけた。
インターネット投票をしようにも、まったくできない。JBCスプリントは,ただ見るだけのレースに終った。

南関東競馬のHPには以下の通りのお知らせ。

SPAT4のシステム障害について
11月3日(祝木)、SPAT4のシステム障害が発生したため、インターネットによる投票が一時アクセス不能となりました。お客様には多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、システム障害の原因については現在調査中です。


【経緯】
11月3日(祝木)

18時55分 システム障害により、インターネットによる投票が受付不能となる。
19時45分 インターネット投票が一部復旧
20時05分 パソコンによるインターネット投票が復旧
20時19分 インターネット投票完全復旧

人間のやることにミスは付きものだとしても、地方競馬最大のイベントでこれだ。JBCスプリントを買えなかった損失はどう補填してくれるのか。いずれにしろ、南関東競馬に対する信頼性は大幅に低下した。情けない。
  
Posted by とろさぶりん at 11:43Comments(0)競馬

2011年10月30日

ステップレースとしての天皇賞


《東京競馬場で》

トーセンジョーダンから馬連を何頭か買っていたが、ダークシャドウとの組み合わせはなし。実は前日の予想では、7-12も買うと決めていたのだが、何を思ったのか、考え直した結果がこれだ。よくある話だが、ゴール後、しばし声なし。

思えば、秋の天皇賞、昔であれば、G1の中でも格上のレースという評価だったはず。ところが、JC、有馬記念のほうが賞金的には上なので、どうやら、実力馬にとって、天皇賞はステップレースという位置づけになっている。したがってか、近年、天皇賞ぶっつけの人気馬が多くなり、高額配当を誘発するという流れに。

ということで、今年は天皇賞のステップレースの札幌記念、毎日王冠を折り目正しく勝って来た2頭がめでたくワンツーなのである。もちろん、シルポートの暴走もハイペースを生み、先に行った馬をほぼ全滅させたわけで。

それにしてもの、早すぎるタイム決着。ジャンカップでは、きょうの着順は何の参考にもならないかもしれない。ウインバリアシオンだって参戦してくる。

これで今年秋のG1は抜けぬけ状態。ということは、3日のJBCは期待大。もっとも、著しく人気が偏ったレースを勝ち切るのも結構、きびしいのだが。  
Posted by とろさぶりん at 17:20Comments(0)競馬

2011年10月23日

菊花賞を京都でみる


《京都競馬場で》

午後1時すぎ、京都競馬場に着く。
思った通り、人が多い。条件戦のパドックも、重賞並みのひと、ヒト、人。

その人垣を横目に、最初にむかったのは、ライスシャワー碑。
少し、手を合わせて「3冠の誕生を阻止しないで下さい」とお願いした。19年前、ミホノブルボンの3冠を100%確信して、同じ競馬場にいた。それを目の前で、ライスシャワーが見事に阻止してくれた。今回はお願いします。

そして、次にシンザン像の前へ。
「神賛先生、お仲間に、きょう新たに1頭加えることを、お許しください」。

願いは通じた。
ただし、3着付けにマンハッタンカフェ産駒を少々、厚めに買っていただけに、ハーバーコマンドのクビ差4着には、絶句するしかなかった。とは言え、現場で3冠達成を見ることができた。ささやかなプラスでも、満足すべきなんだろう。

それにしても、G1当日の競馬場の人の多さ。指定席なら別だろうが、自宅でネットを使って買う方が、勝負的にはメリットが多い。しかしだ。久し振りに、パドックを眺めると、競馬という競技が、あの巨大な身体をした生身の動物によって行われるという、当たり前かつ大変な事実を再認識させてくれる。そして、競馬場という非日常的空間に身を置くこと自体に意義があるのだろう。

ともあれ、オルフェーヴル、おめでとう。  
Posted by とろさぶりん at 21:38Comments(0)競馬

2011年10月05日

日課としてのラグビーワールド杯


《南アフリカが最有力か?》

このところの日課。夕方、帰ってくると、すぐにDVDの録画メニューを出して、ラグビーW杯の試合を選んで再生する。あとは、一杯飲みながら、南半球からの映像を凝視するだけ。

色々なことを思う。

ベスト8は従来からの強国の組み合わせになったものの、トンガ対フランス戦が示すとおり、いわゆるBグループのチームが、急速に力差を詰めてきている。日本代表は、そのBグループでは有力国のひとつだと目されたのだが、今回、そうした期待はまったくの皮算用であったことを認めるしかない。

なぜ、こうなのだろう。考えたらキリがない。それにしても、人口18万人のサモアが、どうして、あんなに強いのか。

まあ、こうして、トップレベルのラグビーを見ることができること。それは、それだけで幸せではある。人生、ほとんどのことはアホらしいことだらけ。その中で、気合の入ったラグビーの試合を目にできることは素晴らしいことなのだ。

人生は短い。これから、できる限り、ラグビーの試合を目の前で見ていこう。4年後はイングランド大会、現地で見ることを前提に計画的な生活を送ってみようかな、と思ってみたりして。

  
Posted by とろさぶりん at 20:04Comments(0)ラグビー

2011年10月02日

10月2日、ラグビーW杯、スプリンターズSなどなど


《来月はこの坂を‥‥》

まえの晩、チョッと飲んだだけで、すぐに寝てしまった。そのおかげで、きょう(10月2日)は朝5時過ぎ起きの長い一日に。

まず、録画していたラグビーワールドカップのフランス対トンガの試合を見る。
感動した。

トンガはやる気満々だった。この一戦に大差で勝てば決勝トーナメント進出だが、それは現実的ではない。にもかかわらず、いや、それゆえか。ラグビーというスポーツは、その限定された条件でも、その瞬間だけでも勝つことができれば、それでよし、という空気が濃厚にある。目の前の相手をぶっとばすことがすべてなのだ。

トンガの勝因は、CTWのスピードに決定力があったことか。両ハーフもトンガの方が上だった。いや、ファイトあふれるFWも負けてなかった。思えば、こんなに強いトンガ相手に日本はよく善戦したと評価すべきなのか。

フランスは終了間際にトライを取って、格好をつけたが、内容的には完敗。それでも、決勝トーナメントのAゾーンで最有力候補であることは間違いない。しかし、どうなんだろう。フランスの前の試合であるNZ戦。組み合わせの妙で、この試合で負けたほうが、決勝トーナメントを勝ち進む場合、有利ではないかと考えられた。

そんな下衆のかんぐりはキックオフのまえに吹っ飛ばされた。鬼気せまるNZの気迫。オールブラックスにとっては、いかなる条件であれ、負けていいなんて試合はひとつとしてあり得ないのだ。結果はNZの完勝。打算的なラグビーなどラグビーにあらず、なのか。

今回のラグビーワールドカップについて、色々思うところあり。日本代表に関していえば、このような結果からみて 次の次の大会のホスト国として、その資格ありなのか、と自問自答するしかない。いわゆるBグループのチームがAグループに大熱戦を挑んでいる中、日本は、そのBグループでも後れをとってしまった。少なくても、同じAグループにあって、トンガの鋭さもなければ、カナダの熱さもなかった。


しばらく、休んで、トレーニング。よくよく考えれば、来週のきょうはハーフマラソンに出走、来月にはフルを走らなければならない。客観的には不安だらけ。しかしながら、走っていると、妙に自信がわいてくる。カラ元気ならぬカラ自信か。

トレーニングから帰ってきて、何だかんだ言っているうちに、競馬秋のG1の時間が迫って切った。

ロケットマン、実力断トツと思われたシンガポールから来た一番人気はスタートで失敗した。外側によれ、推定で最大2馬身は後れをとった。ひょっとしたら、彼のスタートはシンガポールの左回りに特化しすぎていたのか。それでも、道中、もう少しスムーズに展開していれば、また違ったのかも。前半はつねにヘッドライナーにかぶせられ、勝負どころではエーシンヴァーゴウ、パドトロワに行く手を阻まれた。中山という、やや特殊なコースも理由のひとつか。

こうなったら、カレンチャン、香港に遠征してほしいのだが。調整が微妙な牝馬には過大な期待なのか。

今さら言うまでもないが、勝負ゴトは、下駄を履くまで分からない。
この言い古された格言を拡大(都合)解釈して、日々、やっていくしかないんだろう。

  
Posted by とろさぶりん at 21:34Comments(0)日記

2011年07月25日

中国鉄道事故


《滋賀県内を走る日本の高速鉄道》

中国の高速鉄道事故。大破した車両を現場で埋め立て処分する画像に、航空母艦から損傷した航空機を海に落とす作業をイメージした。航空機の発着を最優先させるために、緊急時に行われる処置だ。

そして、その落下する車両=航空機は旧日本軍のゼロ戦のようである。一時的に世界水準を超えた日本の軍用機だったが、後継機の開発に手間取り、とりわけエンジン開発では大きく後れをとった。

エンジンは新しいモノをボーンと作ればいいというものではなく、改良を重ね、熟成させていく過程が欠かせない。アメリカは試行錯誤を経て、強力なエンジンを実用化させていった。元々、基礎的な工業力が違ったといえば、それまでの話だが。

各国の実績ある技術に、オリジナルな要素を加え、「世界一」と豪語していた中国。その自称「世界一」も、今回の事故で賞味期限が切れたようだ(もっとも、福島原発を考えると、日本も五十歩百歩かもしれないが)。それにしても、証拠隠滅の疑いをかけられても、中国という航空母艦は運転再開を優先させた。中国は現在、戦闘中なのだろうか。そうだとしたら、何と戦っているのだろうか。  
Posted by とろさぶりん at 23:31Comments(0)社会